【子連れクルーズ】金沢発着クルーズを楽しむ!!1泊2日金沢観光モデルプラン

金沢ってどんな場所?交通アクセスや所要時間は?


2024年3月に金沢ー敦賀間の北陸新幹線開業に伴い、東京からはもちろん、関西や東海エリアからも金沢までのアクセスがさらに便利になりました。

所要時間が短縮され、訪れやすくなった金沢ですが、実は金沢からクルーズに出発できることをご存知ですか?

金沢駅から金沢港までバスでわずか30分。金沢は観光スポットもコンパクトなので、移動に時間がかかりやすいお子様連れのファミリー層でも、クルーズ前後の1泊2日で観光を十分に楽しむことができます。

今回は6歳の娘とクルーズ前泊に楽しむ1泊2日の金沢観光プランをご紹介します。

「レール&クルーズ」で楽しむ金沢発着クルーズ


今回のルートは岐阜駅-金沢駅のルート。

岐阜駅からはまず、特急しらさぎで「敦賀駅」まで。「敦賀駅」からは北陸新幹線つるぎに乗り継ぎ「金沢駅」に到着するルート。
同じように関西方面からは特急サンダーバードで敦賀経由で乗り継ぐ経路となります。


岐阜駅を8時台に出発して敦賀で乗り継ぎをして金沢駅到着が11時前。1日目到着してから早速ランチを楽しめる時間に到着することができます。

敦賀駅では、大きなキャリーと6歳の娘と移動しても、乗り継ぎはとてもわかりやすい動線でスムーズ。自宅を出てから約2時間半で到着しました。
金沢は遠いイメージがありましたが、こんなに気軽に遊びに行けることを改めて実感しました。

1泊2日の金沢子連れモデルプラン

Day1 金沢駅到着


北陸新幹線つるぎで10:43に金沢駅に到着。

路線バスも充実していることから、今回は「1日フリー乗車券」を購入して観光スポットを巡りたいと思います。


1日フリー乗車券は金沢駅のバスターミナルで購入でき、大人(中学生以上)800円、こども(小学生以上)400円、未就学児は無料

注意点として、私が利用したのは土日だったことがあってか観光客が多くバスは座れませんでした。小さなお子様は立っての乗車はかなり危険なので、混雑する場合はタクシーでの移動をおすすめします。

ジャルダン ポール・ボキューズ


金沢駅から10分ほどバスに乗り「広坂・21世紀美術館」下車。そこから徒歩2分の場所にある「ジャルダン ポール・ボキューズ」でランチタイムです。

言わずと知れたフランス リヨンに本店を構えるフランス料理の名店「ポール・ボキューズ」。海山の幸に恵まれ、本店のフランス・リヨンと自然環境が似ている金沢に2010年にオープンしました。


金沢市広坂の旧県庁舎跡地にできた「しいのき迎賓館」。
正面には、樹齢300年といわれる国指定天然記念物の「堂形のシイノキ」と、大正時代の建築様式を残したどこか懐かしいレトロな建物。


ガラス張りの明るい空間では、兼六園や金沢城公園の緑豊かな環境と長大な石垣の景観を満喫しながら食事がいただけます。


金箔や雪吊りなど、金沢の伝統文化を感じる素材やモチーフが全体にあしらわれているのが印象的でした。


ホタテ貝のクネルとクルヴェットのポトフ仕立てコンソメクリュスタッセ

目にも美味しい美しすぎる一皿。


「ポール・ボキューズ」リヨン本店から受け継がれる伝統あるメニューはもちろん、石川の大地の恵みを活かして考案された季節感あふれるフランス料理を楽しめます。


金沢とフランスを感じる美味しくて楽しいひととき。
そして是非ご体験いただきたいのはお子様のコース料理デビュー


普段から好き嫌いが多い娘がほぼ完食するぐらい美味しかったようです。
今まで食べた中で一番美味しいペンネだったと大絶賛。


メイン料理の鶏胸肉のグリルもペロリと完食。


子どもが食べやすいメニューや味付けも考えられており、親子でゆっくりコース料理を楽しむことができる貴重な時間でした。

金沢21世紀美術館

ラビットチェア

ランチを終え、「ジャルダン ポール・ボキューズ」から徒歩5分。
金沢を代表する観光スポット「金沢21世紀美術館」に来ました。

レアンドロ・エルリッヒ「スイミングプール」2004年

金沢21世紀美術館といえばこの「スイミングプール」。
スイミングプールを鑑賞するための予約方法は、入場日の当日AM9:00から予約受付を開始します。
①WEB予約、②受付発券機予約のこ2種類の方法となります。
展覧会チケットをWEB予約する場合は、スイミングプールの予約した時間に合わせて、特別展またはコレクション展のチケットを購入してください。


金沢21世紀美術館では無料ゾーンと有料ゾーンに分かれており、無料ゾーンのみでも十分楽しむことができます。

美術館の設計者である妹島和世+西沢立衛/SANAAによる球体のパビリオン「まる」は、全ての球体に自分が写り込み、不思議な世界感に驚いていました。

フロリアン クラールの作品。

PNAT《トーキング・ゴッド》2024 「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」展示風景  2024。

金沢21世紀美術館の建物を取り囲む芝生に設置された12 個のチューバ状に開いた筒も、無料で楽しめるアート作品のひとつ。
地中を通る管が2 個ずつペアでつながっていて伝声管の役割を果たしています。

このペアはかならずしも隣同士のラッパではなく、思わぬところへ声が伝わり、思わぬ声が聞こえてきます。
「パパー!私はここだよー!!!」と屋外展示も多く、小さなお子様も体をいっぱい動かしてアート鑑賞することができます。

おはなしのつづき


金沢21世紀美術館を後にして徒歩10分。向かった先は、新竪町商店街にある「おはなしのつづき」。
昭和初期の小児科医院として使われていた洋風建築を改修したレトロな建物は、ガラスペン画家の細川理衣さんのギャラリーなんです。


2Fのギャラリーは計52枚の襖絵が楽しめ、6部屋の和室があり、1部屋ずつ異なる世界観の襖絵を鑑賞することができます。


このガラスペンで実際に描いた絵を拡大して襖絵にプリントしているんだそう。


娘のお気に入りはこのシンデレラの世界の襖絵。


1Fはギャラリーになっていて、ポストカードやアクセサリー、器などのグッズを販売しています。


「夜のサーカス」をイメージした一角にはブランコや小さな扉が設けられ、ブランコに乗ったり、扉をくぐったりして、子ども心をくすぐる仕掛けが散りばめられていました。

今井金箔本店


「おはなしのつづき」から徒歩10分、娘も楽しみにしていた「今井金箔本店」へ。

金沢を代表する伝統工芸品と言えば「金沢箔」。
現在国内で生産されている金箔は、100%金沢で作られています。


ここでは金箔を大胆にあしらったソフトがいただけます。

実際にソフトに金箔を貼る体験をすることができます。
とても薄く破れやすい金箔。わずかな風で飛んでいかないようそうっと金箔貼りをするのは緊張感がありましたが、お店の方も丁寧にアドバイスをくださり6歳の娘も体験することができました。


金のサングラスをかけて写真をパシャリ。


娘はさらにソフトクリームのバッチ作り体験をしました。

バッチにカラフルな銀箔を散りばめ最後に金箔を貼って完成。


とっても気に入ったようで自宅に帰ってからもお洋服につけています。

金沢の伝統工芸品を食べたりクラフトしたり子供でも身近に感じることができました。

KUMU Kanazawa by THE SHARE HOTELS


今回の宿泊先に選んだのが「KUMU Kanazawa by THE SHARE HOTELS」。

金沢駅からバスで約8分「南町・尾山神社」下車。バス停から60mで徒歩1分でアクセスが抜群なところもうれしいポイントです。
禅や茶道など金沢の伝統を未来につなぐライフスタイルホテル。金沢を感じる伝統工芸品やアートを随所に楽しむことができます。


1Fの一部はティーサロンが併設されているので宿泊者以外も利用することができます。
ティーサロンでは金沢らしい季節のお茶やお菓子、お酒をいただくことができます。


お子様連れファミリーにうれしいのは客室に小上がりがあること。靴を脱いでゆっくりと寛ぐことができます。


また広い洗い場付きの浴室もあるので、観光で疲れた体も足を伸ばしてゆっくりとお風呂に浸かることができます。


古いビルをリノベーションしたホテルはレトロな温もりを感じます。


館内2箇所に大きなラウンジテーブルがあり、お茶を愉しみながら語り合ったり、PCや書類を広げて仕事をするスペースもあります。


子連れに強い味方、ランドリールームも併設されていました。
年中汗をかいて走り回ったり、食べこぼしなど急なお洗濯が必要になるお子様連れにはランドリールームはお守り的な存在。
小上がりに洗い場付き浴室、ランドリールームと子連れの三種の神器が揃ったホテルでした。

近江町食処 鮮彩 えにし


夜はホテルから徒歩6分、「近江町食処 鮮彩 えにし」へ。

こちらは近江町市場の魚屋が直営するお店。新鮮さをそのままに美味しい海鮮料理がいただけます。


今回は名物「のどぐろのひつまぶし」をいただきました。
一杯目はそのままワサビ醤油で、二杯目はウニと一緒にお好みで大葉や胡麻をふりかけ、三杯目はのどぐろの骨からとった特製出し汁で岩ノリやわさびをのっけてサラサラとお茶漬けでいただきました。
贅沢なのどぐろを様々な食べ方で楽しめて幸せのひとときでした。


子どもにおすすめなのが一風変わったケーキのようなちらしずし「ミルフィーユ寿司」
いくらにサーモン、マグロなど子どもが大好きなお魚+マヨネーズの味付けであまりのおいしさに思わずにっこり。

Day2 ホテルで朝食


翌朝はホテルのTEA SALONでヘルシーな朝食をいただきました。


金沢の精肉店「NIKUO」のローストポークや、和倉温泉で人気の「能登ミルク 」の飲むヨーグルトなど、地元の食材にこだわった洋食セット。

子どもに大人気のメニューがそろったお子様用の朝食プレートもあります。
お腹いっぱい朝食を食べた後は、ホテルをチェックアウトして金沢港クルーズターミナルへ向かいます。

金沢港クルーズターミナルへ


金沢港クルーズターミナルまではアクセスも簡単!

「金沢駅西口」のバス乗り場から「金沢港クルーズターミナル」までバスが走っており、30分ほどで到着します。
大きな荷物や子連れでバス移動が大変な場合もタクシー移動でも金沢駅から15分。
GOなどのタクシー配車アプリでも気軽にタクシーを呼ぶことができました。

まとめ


金沢を巡る1泊2日の観光プランいかがでしたか?

古くからの伝統や文化も根付き、現代アートなどコンテンポラリーな一面も楽しめる金沢。
主要駅、観光スポット、ご当地グルメが楽しめる繁華街からクルーズターミナルまでコンパクトにまとまっており、バスや徒歩で気軽に巡ることができました。


金沢港クルーズターミナルから発着するイタリア船「コスタセレーナ」では、最短4日間、最安値79,000円〜クルーズ旅行を楽しむことができます。

金沢港を拠点にレール&クルーズで金沢観光+船の旅を両方満喫できる金沢の旅

次の旅の候補地に、金沢発着のクルーズ旅プランを加え、家族の素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

取材協力:一般社団法人金沢港振興協会
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メンバープロフィール

MIKI
MIKI
小学生の娘と自由気ままに旅する証券ウーマン。元大手証券会社に勤務。
2年間の育休中は、大好きな海外旅行を堪能すべくハワイへ育休移住。
現在は独立系ファイナンシャルプランナーに転職し旅するFPとして活躍中。
長期休みは海外のサマースクールなどに参加し、旅をしながら旅育する生活を送っています。航空会社をはじめ様々な海外大手ホテルグループや国内企業とのタイアップ企画へ数多く参加
集英社ファッション誌『Marisol』公式ブロガーとして多数旅行記事を執筆中。

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